華やかさと、その影
ウェブデザインのギャラリーサイトを見てて思ったんですが、世の中には非常に綺麗でインパクトのあるサイトが多いですね。
そういったサイトで、ブラウザの表示領域をフルに使ってダイナミックな動きをしたり、特殊なギミックを使って強い印象を与えようとしているサイトも多いです。
そういったサイトの一部に、一番最初に画像やら何やらをロードし終わってからページを表示するところがあります。
フル Flash サイトにも言えることですが、ページを見に行って最初にローディング画面を見せられるのは結構ストレスです。
もちろん、ウェブサイトである以上は様々なものをロードしなければなりませんが、それでも、5秒以上もロード画面を見せられるとうんざりします。
JavaScript や CSS3 を使って様々なエフェクトを実装し、見に来る人に印象付けたいのは分かります。上手くいけば「あのかっこいいサイト」とか言われたりするかもしれません。
ですが、そのサイトはお客さん、または情報を求めている人に見せるためのものです。
派手なエフェクト、特殊なレイアウト、そういったものの利用には慎重になるべきではないかと思います。
使うなと言っているわけではありません。
実際、ちょっと変わったギミックなどを使っていても分かりやすいサイトはあります。
そのサイトは訪問者を待たせてはいないか、待たせるにしてもどのくらいかかるのか、実装したエフェクトは見る側にとって不便にならないか、そういったことは確認すべきです。
先ほど書いたように、上手くいけば訪問者に深く印象付けることができ、そこから更に訪問者を増やすことができるかもしれません。
しかし、そうでない場合、その訪問者には「重くて使いづらいサイト」として記憶され、再び訪れてくれる可能性は低いでしょう。
新しいテクニックやウェブデザイン、サイト上のギミックなんかは私も大好きです。
好きだからこそ、利用する側の人に「何やってるかは分からないけどああいうサイトうざい」みたいに思われたくないのです。
かつて(今も)はフル Flash サイトがよくそんな感じで言われていましたが……。
収拾がつかなくなってきたので中途半端なまま終わりますが、とにかく、訪問者に与える(結果的に与える)ストレスはなるべく減らしていきたいものですね。